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ライフイベント

新婚夫婦の家計管理はライフプランから!プランを立てて将来の貯蓄!

皆さんのご家庭は「家計の管理」できていますか?

「うちは家計簿をつけているから大丈夫!」や、
「しっかりとは管理してないけど、貯金はできてる!」など、
ご家庭によってきっと様々ですよね。

ですが、将来まで考えた家計管理をされている方は、
それほど多くないのではないでしょうか。

今は順調な人でも、先を見据えた家計管理をしていないと、
将来お金で困ってしまうかもしれません。

ですので、今から始められるより良い家計管理の方法
一緒に学んでいきましょう!

ライフプランを立てよう!

家計管理とライフプラン

早速ですが、家計管理の良い方法として、
まずおこなうべきはライフプランを立てることです。

  • ライフプランってなに?
  • なんでライフプランが良い方法なの?

色々と疑問があるかと思いますので、詳しく見ていきましょう。

「ライフプラン」とは?

まず、ライフプランとは一体何でしょうか。

ライフプランとは「人生の計画」や「人生設計」と言い換えることもできます。

要するに、自分が何歳の時に何をしていたいか、どうなっていたいか、
を整理して、計画したものです。

例えば次のようなものがライフプランです。

  • 1年後までに、転職をする
  • 3年後までに、子供を授かる
  • 10年後までに、マイホームを持つ

などなど。

近いものも遠いものもありますが、
将来の夢や理想の生活のようなものですね。

ライフプランはなぜ必要か

ライフプランを立てると、それを実現するためには
どのくらいの費用がかかるのかが見えてきます。

上の例ですと、

  • 現職~次の職までの空白期間分の生活費として、30万円
  • 妊娠~出産までの諸費用 最低50万円
  • マイホーム頭金に、500万円

を、ざっくりと想定することができます。

つまり、家計管理をするために重要な、
今後の支出の目星をつけることができます!

ライフプランを実現するための家計管理

「いつまでに」、「いくら」のお金が必要か

ライフプランで挙げたものは、
一度にまとめて押し寄せるものではありませんよね。

来月のものあれば、1年後のものもあり、
ひょっとすると10年以上先にものもあるかもしれません。

すると、必要な費用を今すぐ全額貯める必要はないことが
分かるでしょうか?

どうしても、人生の大きなイベントは金額も高くなりますが、
金額だけに注目してしまうと、

  • 自分にはとても無理
  • こんなにお金がかかるなら、わずかなムダづかいもしちゃいけない!

など、過剰に重くとらえすぎて、必要以上に自分自身を苦しめてしまいます。

必要な時に、必要な分だけ努力をするための目標としても、
ライフプランを立てることは非常に有効です。

ライフプランの立て方

ここまでのご説明で、ライフプランを立てることのメリットが
おわかり頂けたでしょうか。

では最後に、ライフプランの立て方についても
ご参考までにご説明します。

ライフプランの立て方
  1. 自分の将来やりたいことを挙げる
  2. 家族ともやりたいことを共有する
  3. いつまでに、何をやりたいかを決める
  4. やりたいことにかかる費用を調べる
  5. 家庭の収入予想を立てる
  6. 収入よりも費用が大幅に大きい場合、やりたいことを見直す

自分の将来やりたいことを挙げる

まずは、ご自分の思う理想の生活、将来の夢ややりたいことを、
自分の気持と向き合って挙げてみましょう!

実現できそうにないことでも、
まずは案として挙げてみるのをオススメします!

なぜかというと、
本当にやりたいことに向かう人生のほうが充実するからです!

私の場合、「今の自分なら、○○をやるのが簡単だし無難かな」
という選択を20代の頃は多くしてきてしまいました。
特にライフプランも立てず、
その時楽な方に進んでいるような感じでした。

しかし今振り返ってみると、
「あの時本当はもっとこうしておきたかった」という後悔が大きいです。
しかも、お金が問題でできなかったことは、意外にも少なかったです。

ですので、あまり費用ばかりを気にせず、
最初はやりたいことを思いっきり挙げてみるのをオススメします!

家族ともやりたいことを共有する

もしご家族がいる方は、
家族にもやりたいことを挙げてもらって、
お互いに共有しましょう!

私は「家計」とは、
家族が幸せになるためのお金の管理
のことだと考えています。

自分のやりたいことはもちろんですが、
家族の意見も踏まえて、
家族のライフプランを作っていきましょう!

いつまでに、何をやりたいかを決める

やりたいことが出揃ったら、少し内容を整理していきましょう。

ライフプランに限らず、計画を立てるときには、
英語の授業で習った「5W1H 」を意識すると良いです。

5W1Hとは、

  • Who:誰が
  • What:何を
  • Where:どこで
  • When:いつ
  • Why:なぜ
  • How:どうやって

です。

この中でも特に注目するのは、「いつ」、「何を」をやるかです。

家計管理、貯蓄の目標をするためには、
いつ、どの程度の費用が必要かが重要になってきます。

そのため、いつ何をやりたいかが分かれば、
必要な費用をある程度調べることができますので、
重要になってきます。

やりたいことにかかる費用を調べる

いつまでに何をやりたいか整理できたら、
ひとつずつ、そのやりたいことにかかる費用を調べましょう。

今の時代、インターネットや本で大抵のことは調べられます。
実際に経験した人に聞いてみるのも有効です。

我が家では、子供とマイホームが直近のプランですが、
ネットでおおよその費用や受けられる補助を調べて、
具体的なところは、身近な先輩に聞いてみて調べたりしました!

家庭の収入予想を立てる

費用=出ていくお金の見通しがついたら、
収入=入ってくるお金の見通しをつけましょう。

サラリーマンの場合、収入は毎年少しづつ増えていきますし、
逆にお子さんが生まれたりしたら、産休・育休の期間は
収入が減ったりしていきます。

ライフプランと照らし合わせて、
いつ、いくらぐらいの収入が見込めそうか目星をつけましょう。

収入よりも費用が大幅に大きい場合、やりたいことを見直す

さて、ライフプランがひとまず出来上がって、
収支の目星もつけられそうですが、
おそらく多くの方は、費用の方が大きくなっているはずです。

特に制限なくやりたいことを挙げているので、
これは仕方ないですね。

もし、やりくりや家計管理だけでプランを実現できそうにない場合は、
やりたいことを見直しましょう。

ここで注意したいのが、
やりたいことを諦めるだけでなく、
やりたいことを実現するために、新たにやることを増やすのもアリ
だということです。

例えば、転職や副業で収入を増やしたり、
節税や財テクを学んで、費用を抑えたりすることを、
ライフプランに盛り込んでしまうのです。

今のままではやりたいことが実現できないかもしれませんが、
本当にやりたいことを実現するための手段を考えるきっかけになるのも、
ライフプランを立てるメリットの1つです。

まとめ

ライフプランを立てることで、
漠然としたお金の使い方から、
目標に向かった家計管理ができます。

人生をより楽しく充実したものにするためには、
必ずお金のやりくりを考える必要があります。

ぜひ、素敵なプランを立てて、
実現できるように頑張っていきましょう!

 

以上、家計とライフプランのお話でした。