本サイトはプロモーション広告を利用しています

育児

チャイルドシートの選び方!おススメはISOFIX?回転式?安く買う方法は?

こんにちは、のどかです!

子供ができると何かと出費があります。
その中でも大きな買い物の筆頭は、チャイルドシートですね。

我が家では、選ぶのにとても悩みました。
というのも、判断のポイントがいくつもあり簡単には決められなかったからです。

より良いものを手に入れるのはもちろん、ムダな出費をしないために、
どのようにチャイルドシートを選んだらよいか、経験をもとに解説します!

我が家のおススメ

「選ぶのがめんどう!」という方向けに、
我が家が最終的に選んだ、おススメをまず紹介します!

新生児~4歳ごろまで使用できる、
いわゆるベビーシート兼チャイルドシートとして、
我が家では、Combiというメーカーの
クルムーブ スマート ISOFIX エッグショック JL-590というモデルを選びました!

…名前からだと、どういった商品なのかわかりづらいですね…汗

ですが、この後の説明を読んでもらえれば、
どうしてこの商品を選んだのか、ご理解いただけるはずです!

チャイルドシートを選ぶポイント

まず、チャイルドシートを選ぶときに、
重視するポイントがいくつかあります。

特に重要なものを表にまとめてみました。

ポイント とても良い ふつう
シートの回転 回転式 固定式
取り付け方式 ISOFIX シートベルト
キャノピー(日よけ) あり なし
リクライニング 段階幅が多い 段階幅が少ない

シートの回転

チャイルドシートを選ぶ上で、
最大のポイントがシートの回転と言えます。

回転式のメリット

シートが回転できると、

  • 赤ちゃんの乗り降りがをスムーズにできる
  • 寝ている赤ちゃんを無理に起こさなくて済む

と、親子ともにとてもメリットが大きいです!

地味なように思えますが、
車に乗り降りする度のことですので、
そのストレスから解放されるのは、
子育てのストレスを大きく減らしてくれるのではないでしょうか。

我が家では、「ある程度予算を抑えたいが、回転式はゆずれない!」
という考えのもと、チャイルドシート選びを進めました。

回転式のデメリット

ただし、回転式か固定式の違いで、
お値段も大きく変わります

  • 低価格に抑えたい・・・固定式
  • 価格よりも使い勝手重視・・・回転式

と、好みが分かれるところです。

また、回転機能が付くチャイルドシートは、
固定式に比べとても重たくなります。
軽いものでも、10kgをゆうに超えます

車を2台以上保有していて、
チャイルドシートの付け替えを頻繁にする場合は、
重さがネックになるかもしれません。

取り付け方式

もう一つの大きなポイントが、取り付け方式の違いです。

シートベルト式

昔ながらのチャイルドシートは、
本体にシートベルトを巻き付けるように通して、
座席に固定するものでした。

ISOFIX

それに対しISOFIX(アイソフィックス)は、
取り付け用の金具の棒が本体から出ており、
自動車の取り付け穴に差し込むことで固定します。

ISOFIXのメリットは2つあり、

  • 取り付けがカンタン
  • 取り付け間違いが少ない

です。

取り付けがカンタン

まず、固定式の取り付けは、想像以上に重労働です。

チャイルドシートを運んで車に持ってくるのも一苦労ですが、
シートベルトを通すのが、これまた難しい・・・
できたと思ったら、通し方を間違えていたり、
しっかり固定されていなかったり・・・

ですが、ISOFIXなら、突き出している金具のツメが、
「カチッ」というまで差し込むだけでOKです。

わかりやすく、取り付けやすい。

これ以上シンプルに優れている違いはありませんね。

取り付け間違いが少ない

2018年のJAFの調査によると、
取り付け間違いをしている人は、
なんと50%以上もいるそうです

せっかく良い機能のシートを購入しても、
うまく取り付けられていないせいで、
性能を発揮できないのではもったいないですよね。

ただ、取り付け間違いの原因が、
「ベルトの締め付け不足」が最も多いです。
これは、シートベルト式だから起きる問題です。

つまり、ISOFIXを使えば取り付け間違いを起こすことはほとんどなく
安心・安全にチャイルドシートを使いこなすことができますね。

赤ちゃんの安全を守ることが第一の目的ですので、
ISOFIXを選ぶのは、チャイルドシートを購入するうえで
もはや必須と言っても過言ではないはずです。

ISOFIXが使える車

2017年以降の自動車は、
ISOFIX適合が義務化されています。

それ以前の車は、適合していたりいなかったりと、
車によって違います。

詳細は、チャイルドシート車種別適合表のWebサイトから
検索することができます。

ご自分の愛車がISOFIX適合車かどうか確認してから、
購入を検討しましょう!

キャノピー(日よけ)

キャノピーは、赤ちゃんを日差しから守ってくれます。

大人でも、直射日光が当たる自動車の中はとても暑いですよね。
赤ちゃんはまだ体の機能が整っていないですし、汗もかきやすいです。

そんな時、キャノピーがあることで日差しを遮り、暑さ対策ができます

ただし、私が調べたところだと、同モデルでキャノピーあるなしだけで、
約5,000円の価格差が表れていました

日差しを遮るのであれば、サンシェードを取り付けるなどの工夫でも対処できますので、
ほしいモデルのチャイルドシートに、キャノピーも付いてたらラッキーくらいで良いのではないでしょうか。

リクライニング

理想はフラット

ちょうど車の座席のリクライニングのように、
チャイルドシートの座面も背中の角度を変えることができるモデルがあります。

とくに首がすわる前は、寝姿に近いほうが自然な体勢になりますので、
リクライニングでフラットな角度まで変えられると、
赤ちゃんにとっては負担が少なくなります。

最低でも、何段階かのリクライニング

とはいっても、フラットにまでできるリクライニング機能をもつチャイルドシートは
基本的に上位モデルの高級品になります。

ですが、3段階リクライニングなど、
ある程度のリクライニング機能はたいていのモデルが搭載しています。

子供の成長に合わせて、より座りやすく調節できるよう、
最低でも数段階のリクライニング機能は必須と言えます。

おススメの選び方

以上の説明を踏まえると、

  • 回転式がとても使いやすい
  • ISOFIXだと安心・安全に使える
  • キャノピーはあればうれしい
  • リクライニング機能は必須

と言えます。

主にこれらのポイントをおさえておけば、後悔しないチャイルドシート選びができるはずです!

おススメの商品

ポイントをおさえたうえで、2020年現在おススメしたい商品は以下の3点です。

  1. Combi(コンビ) クルムーブ スマートISOFIX エッグショック JL-590
  2. AILEBEBE(エールベベ) クルット5i
  3. KATOJI(カトージ)  joie(ジョイー) アーク360

どの商品も、おススメポイントはもちろんすべて満たしています。
 ※アーク360だけ、ベビーザらス店舗限定になります

性能面ではクルット5i

個人的には、性能やデザイン的には、クルット5iが最も優れていると感じました。
リクライニング性能や、回転の操作性、キャノピーの大きさなど、
どれも随一でした。

ただ、その分お値段もこの中では一番高く、5万円台後半~6万円近いです。

価格面ではアーク360

逆に、お値段だけで考えるならアーク360がダントツに良かったです。

4つのポイントすべて満たしているにも関わらず、
なんと25,000円前後で購入可能でした。

ただし、リクライニングの段階が非常に少ないのと、
人によってはグラつきが気になるというコメントをネット上でよく見かけました。

実際に店舗で試し付けをした感じでは気になりませんでしたが、
使用しているうちに気になるところが出ると嫌だなぁ・・・と考え、
購入は見送りました。

総合的に、クルムーブ

そんな中、クルムーブはポイントすべて満たしたうえで、
特別劣るところもなく、
5万円を切る価格で購入可能でした。
 ※実は、安く変えたヒミツもありますが、この次にご説明します!

そのため、冒頭でもご紹介した通り、
我が家では、このクルムーブ スマートISOFIX エッグショック JL-590を購入しました。

ちなみに、JLの「L」がモデルの新しさを示す型番で、
現在は「M」、「N」と次のモデルも出ています。

また、「590」のほかに「540」というモデルもありましたが、
これはキャノピーの大きさの違いで、「590」のほうが大きかったです。

たまたま「590」しか在庫がなかったのもありますが、
どうせキャノピーがあるのなら、小さくてはあまり意味がないと感じましたので、
最終的にはこのモデルで正解でした。

おトクに購入するには?

さて、どういった特徴の商品が良いかはわかりましたが、
気になるのはお値段ですよね。

説明の中でもちらほらと金額を出していましたが、
4つのポイントをすべて満たそうとすると、
相当良い割引セール品でないかぎりは、4万円以上はかかってきます。

少しでもおトクに購入するには、次の2つの方法がおススメです。

アカチャンホンポの型落ちセールを狙う

我が家の購入方法がこちらになります。

アカチャンホンポでは、毎月のようになんらかのモデルがセールで売られています。

お店でチャイルドシート担当の方にお聞きしましたが、
メーカー側が在庫を一掃したいときに、
型落ちモデルをセール品として、小売店に販売依頼を出すそうです。

いつ、どのモデルが売り出されるかまでは不明ですが、
毎月広告をチェックしておくと、ほしいモデルが安く売りだされるタイミングに
巡り合えるかもしれません!

楽天市場のセールやお買い物マラソンを活用する

店舗でセールになるのを待てなかったり、
近所に店舗がない方向けです。

楽天市場を有効活用しましょう。

毎月のお買い物マラソンや、
3か月に一度の楽天スーパーセールでは、
ポイント還元が普段より格段に良いだけでなく、
商品自体が値引きされることも少なくありません。

支払額自体が下がる訳ではありませんが、
還元されたポイントを別のベビー用品にあてることもできておトクになります!

まとめ

チャイルドシートの選び方や買い方をご説明してきました。

ご家庭の状況によっては、どのポイントを重視しするかは
もちろん変わってくるはずです。
ですので、今回挙げたポイントを参考に、
皆さんなりのベストな買い方をアレンジしていただければありがたいです!

繰り返しになりますが、我が家のおススメの選び方です!

おススメの選び方

  • 回転式がとても使いやすい
  • ISOFIXだと安心・安全に使える
  • キャノピーはあればうれしい
  • リクライニング機能は必須

 

ぜひ、ご参考としてください!

以上、チャイルドシートの選び方と、おトクな買い方についてでした!